すぐ増えるのになかなか減らない体重……

更年期を迎える年齢になってくると、ダイエットを試みても思うような成果が得られないとお悩みのかたも多いことでしょう。
50歳代の妻が実践した減量法をご紹介しますので、痩せにくくなってしまった原因を知り、無理なく続けられるダイエットに挑戦してみてください。

体重が減りにくい理由は、ホルモンと筋肉量、ストレスです

食欲を抑える働きがある女性ホルモン(エストロゲン)の急な減少により、空腹感が強くなります。
ホルモン減少に伴い、満腹を感じさせるホルモン(レプチン)も減ってしまうので、食欲が亢進してしまいます。 また、レプチンが低下すると内臓脂肪も燃焼しにくくなるそうですよ。

40歳以後筋肉量が減少してきますので、基礎代謝が低下します。 消費カロリーが少なくなるので、痩せにくい体になってきます。
更年期のイライラや、家庭や仕事でのストレスが増えてくる年代ですね。 精神的に疲れてくると、満腹中枢が正常に働くなり、空腹感が増しストレス食いの原因にもなります。

ダイエットのメインは糖質制限を採用しました

食事制限をすれば、確実に体重は減りますが、無理な減量はほぼリバウンドを伴います。 何度かリバウンドを経験している妻は、穏やかな減量に糖質制限ダイエットを選択しました。 夕食を中心に炭水化物を減らすだけなので、あまりストレスを感じずに続けることができました。

夕食は糖質を制限しますが、朝昼食はパンを4枚切りから6枚切りに変えたり、ご飯茶わんを小さくする程度のゆるいダイエットを続けました。

食事の質と運動にも少し気を付けましょう

女性ホルモンの低下を補うために、イソフラボンを含む豆腐や豆乳、大豆料理を積極的に摂ります。 良質なたんぱく質は、筋肉を増やすためにも必要なので、一石二鳥ですね。
ビタミン類やEPA、DHAなどもすすめられますので、食事やサプリメントから摂取しましょう。

料理は低脂質・高たんぱくになるよう気を付け、なるべく野菜から食べ始めて良く噛んで食事するようにしました。

運動を併用したほうが勿論効果的ですが、年齢的にもカロリー消費を期待しての激しい運動はむずかしいですね。 毎日続けられる、ウォーキングやストレッチ、体操を無理なく続けました。 雨の日や時間が無い時は、テレビを見ながら足踏み等のながら運動がよいでしょう。


1ヶ月1kg減を目標に、停滞期をのりこえて、半年で6kgのダイエットに成功しました。 その後も炭水化物を摂りすぎないように気を付けているので、リバウンドもありません。 辛いダイエットは挫折しやすいですが、今回の方法は無理なく、体重が減っていくことを楽しみながら続けられたそうです。

アスリートやアイドルに夢中になったり、大好きな趣味に没頭することも、女性ホルモンの分泌を促してくれるそうですので、ダイエット中の方にはおすすめですよ。 減量のストレスを紛らわす効果も期待できますし、なにより辛くないダイエットができるでしょう。